草津白根山(群馬、長野県境)の本(もと)白根山で発生した噴火について、気象庁は24日、新たな噴火は確認されていないものの、同日午前0時から同11時までに火山性微動を2回観測するとともに、今後も噴火活動が続く恐れがあるとの見通しを示した。より大規模の噴火が発生した場合、高温の噴出物が積雪を溶かして起こる「融雪型火山泥流」が発生する可能性もあるとして、警戒を呼びかけている。
小久保一哉・火山活動評価解析官は「(一般的に)噴火活動が1回で終わることは珍しい。ある期間継続して活動すると考えるべきだ」と述べた。
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