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【ヨハネスブルク小泉大士】風光明媚(めいび)な観光地として知られる南アフリカ南西部ケープタウンで干ばつによる水不足が深刻化している。「100年に1度」の危機的状況とされ、4月下旬までに枯渇する恐れが高まっている。
ケープタウンは現在真夏で、乾期(11~3月)の最中。ここ数年は降水量が少なく渇水が続き、2017年初めごろから状況が深刻化していた。地元紙によるとデ・リル市長は今月中旬、このまま雨が降らなければ「4月21日には蛇口から水が出…
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