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イラク・イラン

急接近 石油巡り連携、米は警戒

イラン、イラク、米国の相関図

 【カイロ篠田航一】過激派組織「イスラム国」(IS)との戦闘をほぼ終えたイラク政府が原油の増産に乗り出し、隣国イランとの協力関係を深めている。かつてイラン・イラク戦争(1980~88年)で戦火を交えた両国だが、近年は軍事面に加え、資源開発でも連携しており、イランの影響力拡大を警戒する米国からは懸念の声も上がっている。

 イラクのメディアによると、イランとイラクは昨年12月、イラク北部の油田地帯キルクークで生産される日量6万バレルの原油と、イランで精製される石油を今後交換していくことで合意した。油田が豊富なイラクだが、ISとの戦闘などの影響で近年は精製施設の整備が停滞。イラクのルアイビ石油相は「両国はキルクークとイラン側を結ぶパイプラインの建設も計画中だ」と述べた。キルクークの開発は急ピッチで進んでおり、英石油大…

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