ブラジル

ルラ元大統領、控訴審も有罪 返り咲き出馬困難

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 【ポルトアレグレ(ブラジル南部)山本太一】収賄罪などに問われたブラジルのルラ元大統領(72)に対し、南部ポルトアレグレの連邦裁判所は24日、禁錮12年1月の控訴審判決を言い渡した。ルラ氏が立候補表明していた10月の大統領選出馬は難しくなった。世論調査では圧倒的な支持を得て本命とみられていただけに、選挙戦の見通しは不透明になった。

 ルラ氏は24日、「何の罪も犯していない」と改めて無罪を主張。所属する左派の労働党はルラ氏を候補とする考えに変わりないと表明した。ルラ氏は判決を不服として上訴する見通し。ブラジルの法律では控訴審で有罪判決を受けると、立候補できなくなるが、上級審や選挙裁判所が判断を覆す可能性も残る。

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