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ユニーク肌着

「機能性」が次々 競作「着る○○」

 着るコスメに、着る温泉、そして着る日本酒--。肌への効果をうたったユニークな肌着が続々と登場している。保温効果のあるユニクロの「ヒートテック」などの人気が一巡し、繊維やアパレル各社は次の一手として、体や肌への効果をうたう新素材をアピールしている。ただ、ヒットは容易ではなく、何を着せたら消費者の心をつかめるのか、各社は試行錯誤を重ねている。【久野洋】

 帝人子会社の帝人フロンティアが2015年に開発したのは、肌にうるおいを与える繊維。医薬品医療機器法(旧薬事法)で化粧品成分と認められるリンゴ酸をポリエステル繊維に配合した素材で、デサントがこれを使った女性用インナー「ウルウト」シリーズを16年に商品化した。タンクトップで税別5600円と安くはないが、売れ行きを伸ばしている。帝人も自社ブランドで販売に乗り出した。

 下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンは14年にショウガ成分、15年に月岡温泉(新潟県)の温泉成分を配合した肌着を発売。17年秋には酒粕(さけかす)エキスを配合した、着る日本酒「あったかじょっぱり保湿インナー」を発売。売れ行きは「温泉」の7割増という。グンゼも17年までに抗菌機能のある「着るウイルス対策」、保湿成分配合の「着るコスメ」を売り出した。化粧品のような箱に入れて、包装も工…

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