鎌倉・飼い主死亡の20匹 県と市「猫たちに暖かい家を」 28日、初の「里親探す会」 /神奈川

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部屋の中では推定6~13歳の猫が暮らす。中には排せつ障害に苦しむ猫も。飼い主と親交のあった住民らが命をつないできた=鎌倉市内で
部屋の中では推定6~13歳の猫が暮らす。中には排せつ障害に苦しむ猫も。飼い主と親交のあった住民らが命をつないできた=鎌倉市内で

 県と鎌倉市は28日、同市で飼い主が死亡して取り残された猫20匹を一時的に預かる里親を探す会「猫たちに暖かいお家を!」を緊急開催する。飼い主の死後、猫を世話してきた近隣住民などの要望に応えた。増えすぎた犬猫を飼い主が管理できなくなる「多頭飼育崩壊」が次々と表面化する中、県と市が初めての会開催を決めた。【堀和彦】

 猫が取り残された家は、ドアを開けると鼻を刺すような臭いが漂う。飼い主が去った後も、猫たちは15畳ほどの部屋で生き続けてきた。窓はあるものの、外からは様子をうかがい知れない。関係者によると、飼い主は昨年死亡した。身寄りに乏しく、財産相続や猫の所有権を整理できない状況が続いているという。

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