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ケイソウ

汚水と海水で培養 県立大と京大チーム、実証プラント公開 バイオ燃料や化粧品の原料、コスト大幅低減へ /兵庫

汚水と海水を使い、ケイソウを培養する実証プラント=兵庫県姫路市大塩町で、幸長由子撮影

5年後目指す

 県立大と京都大の研究チームは25日、姫路市下水道管理センター大的析水苑(姫路市大塩町)で、微細藻類の「ケイソウ」を汚水や海水で培養する実証プラントを報道陣に公開した。ケイソウは、光合成で二酸化炭素を吸収し、バイオ燃料や化粧品の原料となる物質を産出する。ただ、培養のコストが高く、燃料用は実用化されていない。実証プラントは汚水と海水を使うことで、大幅な低減を目指す。研究チームの目標は「5年後の実用化」だ。【幸長由子】

 微細藻類はトウモロコシなど陸上作物に比べ面積あたりの燃料生産性が高く、持続可能な新エネルギーとして注目されている。県立大大学院生命理学研究科の菓子野康浩准教授らは、微細藻類の中でも生息環境が多様で地球上の光合成の25%を担うケイソウに着目。ケイソウから油脂や抗酸化力のあるフコキサンチンといった有用物質を効率よく取り出す方法の開発などに取り組んでいる。

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