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出かけよう

湯の鶴温泉(熊本県水俣市) 風情ある街に新しい風 /福岡

渓流沿いにたたずむ湯の鶴温泉

 熊本県水俣市の山あいにある湯の鶴温泉は、渓流の眺めと泉質の良さなどから、かつては多くの湯治客でにぎわったものの、今や「昭和レトロ」も通り越すほどすっかりひなびた温泉郷だ。しかし昨年12月、久方ぶりに新しい湯宿がオープンし、新風を吹き込もうとしている。

 その昔、平家の落人が川べりで傷ついた羽を休めている鶴の姿を見て、温泉に気づいたのが始まりとされ、そのまま温泉の名になった。江戸時代中ごろからその名も湯出(ゆで)川沿いに湯宿が建ち並ぶようになったが徐々に減り、昨年11月末時点で3軒になっていた。

 そうした中、同県阿蘇市の観光施設運営会社が、元々は約170年前に創業した老舗旅館で、7年ほど前からは立ち寄り湯としてのみ営業していた築100年近い建物を借り受けた。昨年6月から全面的に改装し、12月上旬、ゲストハウス「T〓jiya」としてオープンした。

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