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宮崎裕子さん=旧姓使用する初の最高裁判事

宮崎裕子(みやざき・ゆうこ)さん(66)

 「『宮崎裕子』を名乗ることができないと言われたら、(判事を受けるかどうか)かなり悩んだと思う」。昨秋、最高裁は裁判官が判決文や令状で旧姓を使うことを認めた。旧姓を使う初の最高裁判事となった点を記者に問われると、率直な思いを明かした。

 1979年に弁護士登録した。日本IBMグループの代理人として約1200億円の課税処分を取り消す判決を勝ち取った手腕で知られる。弁護士仲間は「派手なPRはせず、与えられた仕事を的確にこなすタイプ。依頼者の信用は厚い」と評する。

 東大在学中、結婚前の旧姓で書かれた論文が戸籍姓でないことを理由に「成果」と見なされなかった例がある…

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