2月9日に韓国で開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪に、全国の外国語大学7校から100人の学生が通訳ボランティアとして参加する。2020年東京五輪・パラリンピックを控え、通訳ボランティアの需要が高まる中、専門知識を備えた人材を育成するのが狙い。神田外語大英米語学科2年の大内聖来(せいら)さん(20)は「今回のボランティア経験を20年大会では社会人として生かしたい」と話している。【秋丸生帆】
参加するのは、関西外国語大▽神田外語大▽京都外国語大▽神戸市外国語大▽東京外国語大▽長崎外国語大▽名古屋外国語大--の7大学で、14年6月にグローバル人材の育成に向けて「全国外大連合憲章」を締結。通訳技法や異文化理解、観光ガイド、スポーツ文化などに関する合同セミナーなどを学生対象に開催してきた。20年大会に向けては、通訳ボランティアの育成に取り組んでいる。
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