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みちのく建物探訪

岩手県紫波町 藤原嘉藤治の家 賢治を世に出した友 /宮城

藤原嘉藤治の家の母屋(左)と旧牛舎。辺りは嘉藤治らが開拓した

 岩手県の中央部、紫波(しわ)町の西方にある東根山(あずまねさん)(標高928・4メートル)のふもとに、小さな民家がある。冬の時期は、将棋の駒のような形の赤い屋根が雪に映える。敷地には「宮沢賢治の親友 藤原嘉藤治(かとうじ)の家」と看板が立つが、その名にピンとくる人はまだ少ない。

 藤原嘉藤治(1896~1977年)は花巻高等女学校の音楽教員時代、宮沢賢治と出会う。以後、賢治が亡くなるまでの12年間、その才能をいち早く認め、良き理解者となった。死後は賢治を世に送り出すため、全集出版に尽力した人物だ。

 賢治と交遊のあった盛岡市出身の直木賞作家、森荘已池(そういち)(1907~99年)は著書「ふれあい…

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