都が26日に発表した2018年度当初予算案は、一般会計7兆460億円、特別会計と公営企業会計を合わせた総額は14兆4440億円になった。一般会計は、20年東京五輪・パラリンピックの開催準備費用を本格的に計上したことなどを受け前年度比1・3%増となり、2年ぶりに増加。小池百合子知事が編成した2回目の予算案は、都民提案や都職員提案を盛り込むなど、新機軸もみられた。【芳賀竜也、柳澤一男、円谷美晶】
「より一層、無駄の排除を徹底した。前回以上にメリハリがついた予算(案)に仕上げることができたと自負している」
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