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桑の葉茶

フィリピンに「技術、経験伝えたい」 市川三郷の業者、4月から普及事業 /山梨

 かつて養蚕で栄えた市川三郷町で桑の葉を使った茶の製造を手掛けている「桑郷(くわのさと)」が、4月からフィリピンで普及事業に乗り出す。後継者が途絶えた桑畑の再生に尽力してきた社長の韓成〓(ハンソンミン)さん(39)は「培った技術や経験を伝えたい」と山梨から世界を目指す。【滝川大貴】

 韓さんは韓国出身。2007年、妻の父親が桑の葉茶の製造会社を営んでいた同町に移住した。当時、養蚕業の衰退とともに桑畑は荒廃しつつあったが、夫婦で桑の栽培に取り組んできた。今では地元の茶文化の一翼を担う存在だ。

 フィリピンとのつながりは5年前にさかのぼる。現地の国立農業大を訪れる機会があり、自社の桑の葉茶をプ…

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