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2人1組で視覚障害者の介助方法を学ぶユニバーサルマナー検定の参加者=曹美河撮影

 2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、誰もが使いやすい「ユニバーサルデザイン(UD)」に関心が高まっている。しかし、この言葉を耳にしても、自分には関係がないと思っている人もいるだろう。私たち一人一人にできることを考えたい。

 ●障壁を取り除く

 「飲み口が曲がるストロー、どこからでも開けやすい菓子袋、洋服のファスナー。私たちが普段、何気なく利用しているさまざまなものがUDの考え方で作られています」。IT分野のUD研究を進めるコンサルティング会社「ユーディット」の関根千佳会長(同志社大客員教授)は、そう説明する。

 UDを「障がい者や高齢者のためのもの」と考えるのは誤解だ。本来は、年齢・性別・能力・環境にかかわらず、できるだけ多くの人が使いやすいように考慮して、製品やサービス、環境をデザインすること。社会を構成する全ての人に関わる考え方なのだ。

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