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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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第90回選抜高校野球

各地区の選考経過(その1)

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 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 ●北海道---------

 北海道大会を制した駒大苫小牧が順当に選ばれた。同大会では4試合すべて2桁安打。決勝で逆転本塁打を放った舞原を中心にどの打順からでも得点につなげる打線が評価された。補欠校は準優勝の旭川実。

 ●東北----------

 東北大会で初優勝した聖光学院が投打に高い評価を受けた。右腕の衛藤は全4試合に登板し、防御率1.29。まとまりのある投球が持ち味だ。4試合で44得点を挙げた打線は、矢吹、五味、須田の中軸が引っ張る。準優勝の花巻東は粘り強い試合運びが支持された。投手陣は、1年生右腕の西舘が東北大会で台頭。速球の伸びや変化球の切れに将来性を感じさせる素材だ。日大山形は、仙台育英や酒田南の県1位校をいずれも無失点に抑えて4強入りした。右腕・佐藤洸は内外角をしっかり投げ分ける投球ができ、安定感も光る。

 ●関東・東京-------

 関東大会4強が順当に選ばれた。初優勝した中央学院はエースで4番の大谷の活躍に主将・池田の好リード、そつなく得点を挙げる攻撃力が高く評価された。準優勝の明秀日立は、関東大会で全試合に登板した本格派右腕・細川の投球が際立った。強打の東海大相模、左腕・生井を擁する慶応の神奈川勢が続いた。東京は、東京大会6試合中4試合でコールド勝ちし、強力打線を武器に優勝した日大三を選出した。

 6校目は関東大会8強の国学院栃木と、東京大会準優勝の佼成学園との比較になった。日大三相手に八回までリードした佼成学園を推す意見もあったが、栃木大会から3投手の継投で勝ち上がり1試合平均の失点が1点台と投手力の安定する国学院栃木が上回ると判断された。補欠校は、関東が健大高崎と霞ケ浦、東京が佼成学園に決まった。

 ●北信越---------

 北信越大会を初制覇した日本航空石川と、準優勝の星稜をまず選出した。日本航空石川は昨夏の甲子園経験者を中心に投打のバランスの良さが評価された。左右の3投手が4試合で計3失点と安定し、下位まで振りが鋭い打線は長打力があり勝負強い。星稜は先発した全4試合のうち2完封した最速146キロの1年生右腕・奥川の活躍に期待する声が多かった。3枠目はベスト4の富山商、富山国際大付とベスト8の6校を対象に検討し、総合力の高さで富山商が選ばれた。エース右腕・沢田は制球が良く、4番・石橋を軸に好機に畳み掛ける打線も評価が高かった。

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