食育

命をいただく重み 小学生にジビエ授業 島根

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イノシシのはく製に興味津々の児童たち=島根県津和野町の日原小学校で2018年1月26日、横井信洋撮影
イノシシのはく製に興味津々の児童たち=島根県津和野町の日原小学校で2018年1月26日、横井信洋撮影

 島根県津和野町の町立日原小学校で26日、3年生を対象に有害鳥獣として捕獲されたイノシシの肉を食材に活用することを学ぶ食育の授業があった。イノシシによる農業被害を減らし、津和野ジビエ(野生の鳥獣肉)としてイノシシ肉の普及を目指す町農林課の吉川健太さん(23)と、集落支援員の栗原紗希さん(29)がスペシャルゲストとして先生役を務め、「命のありがたみを感じてほしい」などと語りかけた。【横井信洋】

 2人は体長約50センチのイノシシのはく製を教室に持ち込み、スライドも使って授業を進めた。吉川さんは「畑を荒らすイノシシを捕まえるのは必要だが、悪者扱いして全部捕るのもいけない。バランスが大切で、猟師さんは森と畑を守るヒーロー」と強調した。

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