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日本社会事業大「対策プロジェクト」、全国初の取り組み
聴覚に障害があるために高校を中退したり、大学進学をあきらめたりした人たちが学び直せるように、日本社会事業大学(東京都清瀬市)は4月、「高校卒業認定試験対策プロジェクト」に乗り出す。動画を通じ「日本手話」と字幕で過去の試験問題を解説したり、個別の質問や相談に応じたりして高校卒業認定試験に合格できるようサポートする。同大によると、全国で初めての取り組みだという。
同大は2009年、「聴覚障害者大学教育支援プロジェクト」を開始。聴覚に障害のある同大生の学生生活を支援したり、「ろう・難聴高校生の学習塾」を開いて、進学を目指す中学生や高校生に勉強を教えたりしてきた。
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