選抜高校野球
出場36校決まる 開幕3月23日
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毎日新聞
2018/1/26 18:39(最終更新 1/27 04:37)
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第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の選考委員会が26日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、一般選考33、21世紀枠3の出場36校が決まった。
21世紀枠では、統廃合が検討される中、全校生徒の2割近い野球部員を中心に学校改革に取り組む由利工(秋田)、少年野球大会の審判をボランティアで行うなど野球人口の底辺拡大に取り組む伊万里(佐賀)、限られた時間で効率性を高めるためにデータ重視の練習を行う膳所(ぜぜ)(滋賀)の3校が選ばれた。由利工と伊万里は春夏通じて初出場。佐賀からは11年ぶりの出場となる。1898年創立の膳所は、今大会の出場校の中で最長ブランクとなる59年ぶりに甲子園に戻ってくる。
初出場は10校で、明秀日立(茨城)、中央学院(千葉)、乙訓(おとくに)(京都)、富島(宮崎)など6校が春夏通じて初の甲子園となる。滋賀からは膳所の他に近江と彦根東を選出。同一県から3校が選ばれるのは2001年の茨城以来17年ぶりとなる。春連覇を狙う大阪桐蔭、明治神宮大会覇者で6季連続甲子園となる明徳義塾(高知)も出場する。
選考は47都道府県高野連が推薦した130校(21世紀枠候補9校含む)が対象となった。
組み合わせ抽選会は3月16日。大会は23日に開幕し、準々決勝翌日の休養日を含む13日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれる。【浅妻博之】
フレッシュな顔ぶれに
八田英二・日本高校野球連盟会長 初出場や復活出場が多く、フレッシュな顔ぶれとなった。長年出られていない高校の「出場しよう」という情熱があらわれた結果だろう。
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