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第103回全国高校野球選手権

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第90回選抜高校野球

聖光学院 甲子園へ目標再確認 一球一球に意識集中 /福島

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センバツ出場決定から一夜明けて練習に励む聖光学院の選手たち 拡大
センバツ出場決定から一夜明けて練習に励む聖光学院の選手たち
練習前の「朝礼」で声を出して気合を入れる=桑折町の同校野球部室内練習場で 拡大
練習前の「朝礼」で声を出して気合を入れる=桑折町の同校野球部室内練習場で

 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に5年ぶり5回目の出場が決まった聖光学院ナインは吉報から一夜明けた27日、桑折町の室内練習場でバッティングや守備練習などに汗を流した。選手らは甲子園に向けて改めて目標を確認し、決意を新たにした。【高井瞳】

 「信念持って」「一人一人がやってきたことを出し切る」--。午前9時、連日の雪で真っ白になったグラウンドの横に建つ室内練習場の中から、選手らがチームの目標などを叫ぶ元気な声が響いた。練習の前にやっている「朝礼」だ。練習の質や選手らの士気を高めようと、2年生が今月から導入した。

 この日は矢吹栄希主将(2年)の提案で「センバツについての思い」をスピーチ。指名された選手らが「全てをぶつけられるよう春までに最高の準備をしよう」などと思いを語った。

 須田優真選手(同)は「目標を再認識できて気持ちが引き締まる」と効果を実感。矢吹主将も「チームの一体感がさらに強まった」と手応えを感じている。

 その後、選手らはバッティングや守備練習、走り込みなど約5時間の練習に励んだ。バッティング練習ではティーバッティングや素振り、投手の投げる球を打つなどの練習をした。選手たちは、「よっしゃあ」と一球一球に意識を集中させていた。

 斎藤智也監督は「センバツ出場が決定しても選手たちは浮足立った様子もなく、日本一に向け集中して練習に取り組めている」と語った。昨秋の東北大会で4番を任された五味卓馬選手(同)は「この冬でさまざまな投手に対応できる力を身につけたい」と力を込めた。

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