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第103回全国高校野球選手権

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第90回選抜高校野球

明秀日立 大舞台向け練習に汗 出場発表から一夜明け /茨城

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600回の素振りに取り組む明秀日立の選手たち=高萩市石滝の明秀日立高萩キャンパスで 拡大
600回の素振りに取り組む明秀日立の選手たち=高萩市石滝の明秀日立高萩キャンパスで

 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)への出場が決まった明秀日立の選手たちは27日、出場校発表から一夜明け、初の甲子園を見据えて練習を始めた。祝賀ムードも漂う中、打撃練習などで大舞台に向けて気を引き締めた。

 22日に降った雪の影響で練習グラウンドが使えず、グラウンド脇や屋内練習場で1人600回の素振りやキャッチボールなどに励んだ。寒さの中選手たちは白い息を吐き、顔を赤くしながらも「元気出していこう」「まだやれる」と声を掛け合い、張り切った様子で夕暮れまで練習に取り組んだ。

 この日は野球部関係者らが「甲子園出場おめでとう」と、祝福に訪れる場面も見られた。2年ほど前から「明秀ファン」という近くに住む田村嘉成さん(11)と脇山琉維さん(9)は、親に用意してもらった花束を選手にプレゼント。「甲子園でも迫力あるプレーを見せてほしい」とエールを送った。

 練習を終え、増田陸主将(2年)は「出場が決まっても満足せず、チームの雰囲気は引き締まっている。日本一に向けて練習に取り組んでいきたい」と決意を語った。【川崎健】

県北に祝福ムード

 明秀日立のセンバツ初出場に地元・日立市が沸いている。県北地域からの甲子園出場は、1989年春の日立工以来、29年ぶりの快挙だ。日立市は同市助川町の市役所近くの国道6号沿いのフェンスに「祝 甲子園出場おめでとう」と書かれた横断幕を掲示。同市千石町の多賀市民プラザにも同様の懸垂幕を垂らした。

 明秀日立野球部の練習グラウンドや寮がある高萩市も、市役所にお祝いの懸垂幕を下げる準備を進めている。【佐藤則夫】

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