メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

時代の風

平和の祭典、五輪の魅力 分断の時代に希望のペア=中島京子・作家

=根岸基弘撮影

 平昌オリンピックが開幕間近だ。またしばらくの間は、ニッポンがメダルをいくつ獲(と)ったという話でもちきりになるのだろうか。

 オリンピックにもウインタースポーツにも、さほど興味がなかったのだけれど、今年はちょっと楽しみにしている競技がある。フィギュアスケートのペアである。

 お目当ての選手は、バネッサ・ジェームズ/モルガン・シプレというフランスのペアで、女性のバネッサ・ジェームズは2005年、イギリス選手権で、黒人で初めて優勝を勝ち取った選手だそうだ。お相手のモルガン・シプレは背の高い白人男性で、2人の身長差は20センチもある。このペアは、17年の欧州選手権で3位に入賞している。

 フィギュアファンにはおなじみだろうけれど、私が2人を見たのはつい最近で、インターネットのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にアメリカ人の友人が投稿していた動画を見たのだ。友人は、「FaithTap」というネットニュースサイトの記事もシェアしていたのだが、ペアを絶賛するこの記事には、「2M」という圧倒的なシェア数がついていた。「M」というのは、ミリオン、100万を示す単位なのだそうだ…

この記事は有料記事です。

残り1207文字(全文1699文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 殺菌効果は半永久 ウイルスの不活性を早める銅繊維シート開発 新型コロナ

  2. 緊急事態 愛知知事が対象追加を要請 10日午後、県独自で宣言

  3. 感染者全国5番目、死者は東京に次ぐ2番目 なのになぜ愛知は「宣言」対象外?

  4. 「客激減」「3連休の緩み」くっきり データで見る“自粛”度合い

  5. 「歌舞伎町のホスト、名古屋への出張営業」 情報拡散 店が愛知県知事に釈明し謝罪

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです