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構想2年!「湯切り」でダム放流体感 プレート発売

日清食品がカップ焼きそばの湯切りでダムの放流を体験してもらうためにオンラインストアで発売する「ダム湯切りプレート」の「月山ダム」(山形県)版=日清食品提供
日清食品がカップ焼きそばの湯切りでダムの放流を体験してもらうためにオンラインストアで発売する「ダム湯切りプレート」の「苫田ダム」(岡山県)版=日清食品提供
日清食品がカップ焼きそばの湯切りでダムの放流を体験してもらうためにオンラインストアで発売する「ダム湯切りプレート」。カップ焼きそば「U.F.O.」に装着して湯切りをすればダムの放流気分を味わえるという=東京都千代田区の毎日新聞東京本社で2018年1月26日午後8時8分、佐藤丈一撮影
日清食品がカップ焼きそばの湯切りでダムの放流を体験してもらうためにオンラインストアで発売する「ダム湯切りプレート」。カップ焼きそば「U.F.O.」に装着して湯切りをすればダムの放流気分を味わえるという=東京都千代田区の毎日新聞東京本社で2018年1月26日午後6時47分、大村健一撮影

 日清食品(東京都新宿区)は29日、カップ焼きそばでダムの放流の感覚が味わえる3種類の「湯切りプレート」を発売した。主力商品の「U.F.O.」用で、カップ焼きそばのふたにダムの写真がプリントされたプレートをかぶせると、湯切り口から出るお湯がダムの放流のように見えるという。シンプルな仕組みだが、構想から商品化まで2年を要した「力作」で、同社オンラインストアでの限定販売。税抜き200円。

 同社の広報担当者は「湯切りはカップ焼きそばで避けて通れない所作で、『面倒』などネガティブにとらえられがちだった。これを楽しいものに変えられたら、カップ焼きそばのポテンシャルが花開くと思った」と話す。一昨年からさまざまな企画が浮かんでは消え、昨年4月ごろに写真映えするうえに手軽に再現できる「ダム」に絞った。

 当初は商品に合うダムの選定が課題だったが、関東地方を中心に約600基のダムを巡り、「ダムマニア」(オーム社)などの著作がある宮島咲(さき)さんの監修が決まると、「一気に話が進んだ」(同社広報担当)。宮島さんが中心となって国内の約2700基のダムの中から、趣旨に合う「月山(がっさん)ダム」(山形県)、「小渋(こしぶ)ダム」(長野県)、「苫田(とまた)ダム」(岡山県)の3基を選び、国土交通省から湯切り口に合う画像の提供を受け、商品化が実現した。プレートはポリプロピレン製で、繰り返し使用可能だ。

 壮大な建造物と自然が織りなす絶景を楽しむことができるダム巡りは、現在静かなブーム。国土交通省と独立行政法人「水資源機構」はダム訪問者に「ダムカード」を配布しているほか、全国各地の飲食店ではルーをライスなどでせき止めた「ダムカレー」も販売されるなど、人気が広がっている。

 同社の広報担当は「(湯切りはカップを傾ける必要があるため、ふたの部分は見えにくいが)鏡を置いて湯切りすれば正面からでも見られるし、暗いキッチンならば『夜間放流』のような雰囲気を味わえる。いろいろ工夫して楽しんでほしい」と話した。新たなダムの追加については「この3商品の反響次第」という。特設サイト(https://store.nissin.com/jp/special/ufo_dam/index.html)内で商品の詳細や、宮島さんのインタビューなどを掲載している【大村健一/統合デジタル取材センター】

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