メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

北海道犬

アイヌの人々の相棒 人気も頭数減少で保存活動

 ピンと立った三角の耳。くぼんだ額の横に、つり上がった小さな目。北海道原産の天然記念物「北海道犬(いぬ)」だ。かつてアイヌ犬と呼ばれ、アイヌの人たちと生活を共にする犬だった。近年、携帯電話のテレビCMで知られるようになり、道外にも人気は広がっているが、頭数は年々減少。道内の保存団体などが地道に保存活動を続けている。

 かつてヒグマ、オオカミなどがすむ原生林に囲まれ、自然と共生していたアイヌの人々には、頼りになる相棒だった。獣を狩る際の猟犬として、住居を守る番犬として、高い能力があった。気性が強いが、辛抱強く賢い性格で、家族と認めた人間には忠誠心が強いといわれる。粗食で寒さに強い体は北海道に適し、生活に無くてはならない存在だった。

この記事は有料記事です。

残り1277文字(全文1594文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 今年の“新語”大賞は「ぴえん」 新型コロナ関連のワードも続々トップ10入り

  2. GoToトラベル利用のバス旅行で10人がコロナ感染 福岡

  3. 呼吸困難や倦怠感…実は深刻なコロナ後遺症 病院で相手にされず 医師「国は対策を」

  4. 時機を失した政府のGoTo対応 北海道から訴える

  5. 経路不明急増、保健所パンク…「日本モデル」もう限界 「政府も危機感共有を」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです