「幸せ」って何だろう?
健康であることだろうか? 大好きな人と過ごせることだろうか?
「答え」は幾つもある。
経済協力開発機構(OECD)が47カ国・地域の「15歳の生徒」に尋ねた「幸福度調査」(2015年)。「生活に十分、満足している」と答えた割合は、カリブ海の島国ドミニカ共和国が67・8%で断トツ。日本は23・8%で「ワースト5位」だった。
日本と同じように、韓国、台湾など東アジアが下位に並んだのは、厳しい「受験戦争」の影響? 彼らには受験勉強は「反幸福」なのだ。
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