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トランプ1年

世界はこう見る 東欧への関心薄く ハンガリー・中央ヨーロッパ大教授(国際政治)ペーテル・バラージュ氏

 トランプ氏は第二次大戦後に国際社会が作り上げた規範に疑問を投げかけた。自由貿易、環境保護、難民保護だ。「反難民」の急先鋒(せんぽう)であるハンガリーのオルバン首相は、欧州で真っ先にトランプ氏支持を打ち出した。

 オルバン氏はこの1年、トランプ氏支持の「ほうび」を期待したが、トランプ氏の答えは「ハンガリーのような小国はどうでもいい」だった。昨年5月の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議ではオルバン氏と写真すら撮らなかった。オルバン氏が想像した以上に常識外で自己中心的な性格だ。

 「独裁」を目指すオルバン氏は昨年、欧米から資金提供を受けるブダペストの中央ヨーロッパ大学(CEU)を閉鎖に追い込む法案や、難民を支援する非政府組織(NGO)の活動を弱める法案を成立させた。政権が統制できない組織は全て排除するのが彼のやり方だ。

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