気象庁

蔵王山 噴火警戒レベル2に引き上げ

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 気象庁は30日、宮城・山形県境の蔵王山(1841メートル)で小規模な噴火の可能性があるとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。同庁が想定する火口域である馬の背カルデラ(直径約2キロ)の縁から約1.2キロの範囲では、水蒸気噴火に伴って大きな噴石が飛ぶ恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。

 蔵王山が噴火警戒レベル2となったのは、同庁が2016年7月に同レベルを導入してから初めて。レベル2となった火山は、浅間山(長野、群馬県境)と諏訪之瀬島(鹿児島県)に次いで、全国で3カ所目となった。蔵王山では同レベル導入前の15年4月、小規模噴火の恐れがあるとして火口周辺警報(火口周辺危険)を発表し、同年6月に解除している。

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