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2歳児殺害

ベビーシッターの男、2審も懲役26年判決

 ベビーシッターとして預かった横浜市の男児(当時2歳)を殺害したなどとして、殺人などの罪に問われた物袋(もって)勇治被告(29)の控訴審判決で、東京高裁(大熊一之裁判長)は30日、懲役26年とした裁判員裁判の1審・横浜地裁判決(2016年7月)を支持し、検察側と弁護側双方の控訴を棄却した。

 弁護側は1審に続き「男児は風呂で溺れた。顔にできたけがは、被告が人工呼吸をした際にできた」と主張したが、高裁は「死因は鼻や口をふさがれた窒息死で医学的所見から人工呼吸がされたとは認められないとした1審判決は、不合理ではない」と判断した。

 また、1審で無期懲役を求刑した検察側は「有期懲役は軽すぎる」と主張したが、高裁は「懲役26年はやや軽いと思われるが、軽すぎて裁量の幅を逸脱した不当なものであるとまではいえない」と指摘。懲役17年が相当と減刑を求めていた弁護側の主張に対しては「犯行の重大さに照らせば、謝罪の念など情状を考慮するにも限度がある」などと退けた。

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