アフガン

治安悪化 首都でテロや襲撃多発

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 【ニューデリー金子淳】アフガニスタンの首都カブールの軍施設が29日、武装集団に襲撃された。アフガン国防省などによると、兵士11人が死亡、16人が負傷し、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。カブールでは最近、ISと旧支配勢力タリバンが競うようにテロを繰り返し、手口も巧妙化している。米トランプ政権がアフガン戦争への関与を強める中、国家の中枢である首都を攻撃することで、政府や外国軍への信頼を失墜させる狙いがあるとみられる。

 29日の攻撃では武装集団5人のうち2人が自爆。治安部隊は2人を射殺し、残る1人を拘束した。ISは先月28日と今月4日にもカブールで自爆テロを起こし、市民や警官ら計50人以上を殺害している。

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