熊本地震

心のケア必要な児童・生徒が増加 被害ストレス、上益城郡は3.3倍 県教委調査 /熊本

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在籍者の1.2%、2086人に

 県教育委員会は、2016年の熊本地震で心のケアが必要と判断された児童生徒数が、昨年5、6月の前回調査から333人増え、2086人になったと発表した。全児童生徒の1.2%に当たり、地震被害が大きかった益城町を含む上益城郡の小中学校では、前回の199人の3.3倍に当たる656人となり全体を押し上げた。

 心のケアが必要な児童生徒(小中学校)の割合は上益城郡9.5%で最も高く、阿蘇郡市1.7%▽熊本市1.6%▽菊池郡市・合志市0.7%--。上益城郡の656人のうち562人が今回新たに心のケアが必要と判断された。熊本市は961人のうち542人だった。県教委は「親への気遣いから避難生活で我慢を続けてため込んでいたストレスが今になって表面化した可能性がある。スクールカウンセラーの配置計画を見直したい」と…

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