自動車世界販売台数

17年 中国市場浸透カギ 次世代車対応、提携拡大も

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日産自動車の高級ブランド「インフィニティ」のコンセプト車「Qインスピレーション」=米デトロイトで2018年1月15日、清水憲司撮影
日産自動車の高級ブランド「インフィニティ」のコンセプト車「Qインスピレーション」=米デトロイトで2018年1月15日、清水憲司撮影

 2017年の主要自動車グループの世界販売台数は、仏ルノーと日産自動車、三菱自動車の3社連合が2位となったが、世界最大の自動車市場・中国での販売力の差が如実に表れた。中国を含む主要市場では電気自動車(EV)などを優遇する制度が今後導入され、自動運転など次世代技術への対応も急務となる。世界市場で販売を拡大するには、他社との提携を通じた規模の拡大が必要で、世界の大手グループの首位争いは激しくなりそうだ。

 独フォルクスワーゲン(VW)は、他の自動車大手に先駆けて1980年代に中国市場に進出した。17年の販売台数は前年比5・1%増の418万台。中国人に最も浸透した自動車ブランドとして存在感は圧倒的だ。

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