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経済観測

野菜高騰への対応策見直しを=農業ジャーナリスト・青山浩子

 2017年11月ごろから本格化した野菜の高値がいまだに続いている。同年秋の台風、長雨による野菜の生育不良が尾を引いている。農水省の青果物卸売市場調査(東京都)によると、18年1月中旬のダイコンの卸売価格は、前年同期の約2・8倍。白菜とキャベツは約2倍だ。

 生活費に占める食費の割合を示すエンゲル係数が、05年を底に上昇している。食料品の値上がりが一要因といわれる。野菜まで値上がりし、食費を切り詰めている家庭にとっては悩ましい問題だ。それでも、果菜類や芋類などいつもと変わらぬ価格の野菜もあり、賢く摂取するための選択肢はある。

 一方、野菜がふんだんに使われている総菜や弁当、レストランのサラダバーなどの価格は高騰以前から変わっていない。このため、野菜の値が上がると、総菜を買い、外食する回数をいつもより増やす消費者がいるという。

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