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蔵王山

噴火警戒レベル2に

噴火警戒レベル2に上げられた蔵王山。奥方向が山頂付近=山形市で2018年1月30日午後5時2分、本社ヘリから藤井達也撮影

 気象庁は30日、宮城・山形県境の蔵王山(1841メートル)で小規模な噴火の可能性があるとして、噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。同庁が想定する火口域である馬の背カルデラ(直径約2キロ)の縁から約1・2キロの範囲では、水蒸気噴火に伴って大きな噴石が飛ぶ恐れがあるとして、警戒を呼びかけている。

 蔵王山が噴火警戒レベル2となったのは、同庁が2016年7月に同レベルを導入してから初めて。レベル2となった火山は、浅間山(長野、群馬県境)と諏訪之瀬島(鹿児島県)に次いで、全国で3カ所目となった。蔵王山では15年4月、小規模噴火の恐れがあるとして火口周辺警報(火口周辺危険)を発表し、同年6月に解除している。

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