長崎いじめ自殺

報告書を再公開 新上五島町がHPに

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第三者委の報告書が再公開されたことについて心境を語る松竹さんの父裕之さん(右)と母稚代香さん=長崎市の長崎県庁で2018年1月31日午前9時44分、樋口岳大撮影
第三者委の報告書が再公開されたことについて心境を語る松竹さんの父裕之さん(右)と母稚代香さん=長崎市の長崎県庁で2018年1月31日午前9時44分、樋口岳大撮影

 長崎県新上五島町で2014年1月に町立奈良尾中3年の松竹景虎(かげとら)さん(当時15歳)がいじめを受けて自殺した問題で、町は31日、町設置の第三者委員会が「過酷ないじめが原因で自殺した」と結論付けた報告書を町のホームページ(HP)で再公開した。遺族は「同級生に読んでもらい、息子に『ごめんね。もういじめないよ』という一言を言ってもらいたい」と語った。

 松竹さんは14年1月8日、自宅近くで自ら命を絶った。16年1月の報告書は、松竹さんが、3年の時から複数の同級生に「うざい」「死ね」といった悪口や無視されるなどのいじめを受け続け、3年の夏休みにはいじめをテーマにした作文を書くなどして助けを求めたが、学校側がいじめを見逃し、対策を怠ったと批判した。

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