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JR東海

ホームドア試作機、金山駅に 名古屋

実証試験を始めたホームドア試作機=名古屋市中区のJR金山駅で2018年1月31日午前1時23分、黒尾透撮影

 JR東海は31日未明、金山駅(名古屋市中区)の東海道線上りホームに設置したホームドア試作機の実証試験を始めた。当面は終電後に試験を行い、3月下旬から今年秋まで営業時間に列車の発車・到着に合わせて実施する。同駅東海道線ホームで2021年末までに設置する予定。

 試験初日はドアの開閉や、人が挟まらないように自動停止するかなどの試験を繰り返した。試作機は同社と三菱電機が共同開発したもので、高さ1.3メートル、全体で幅約9.2メートル。開閉部分は約4メートルあり、全国最大級という。東海道線は2種類の車両が走っており、どのような車両編成でも対処できるようにした。電車が入るとセンサーで自動的に開き、発車の際は車掌が閉める。

 開発費は7000万円で、ホームの強化に5000万円をかけた。JR東海は新幹線でホームドアを整備しているが、在来線は初めて。刈谷駅(愛知県刈谷市)でも設置を計画している。【黒尾透】

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