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第94回センバツ高校野球

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’18センバツ・高きを仰ぐ

静高2年連続の挑戦 選手紹介/1 昨秋の飛躍を糧に 春翔一朗投手(2年) /静岡

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春翔一朗投手 拡大
春翔一朗投手

 <第90回記念選抜高校野球>

 六回から登板した昨秋の東海大会決勝、東邦(愛知)戦。最後のバッターを三振に打ち取り、背番号「1」のエースはガッツポーズで喜びを爆発させた。

 夏は腰のけがに悩まされ、迎えた秋の県中部地区大会は背番号20からのスタート。栗林俊輔監督からも「今の段階では1番下(の背番号)だ」と言われた。「チームに貢献できなかったから当然。もう一回ここから頑張ってみよう」

 最初に登板したのは地区大会の2回戦。久しぶりのマウンドに緊張で足が震えた。相手打線を完封し、手応えをつかんだ。県大会で背番号は「10」になり、東海大会から「1」を任された。しかし、気持ちは変わらない。「背番号って、自分から見える番号じゃないんです。だから、投げているときは20番も1番も関係ない。目の前の相手を打ち取ってやろうという気持ちだけ」

 昨年のセンバツから1年。「初めての甲子園は緊張して足が震えるし球は浮いて自分の投球ができなかった。この1年の経験を生かして借りを返さないと」。大きな飛躍を遂げた秋を糧に、春の活躍を誓った。【大谷和佳子】=つづく

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