トランプ米大統領

一般教書演説 対北朝鮮「重要課題」 イランへの対抗心も

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 【ワシントン会川晴之】一般教書演説でトランプ米大統領は、外交・安全保障分野では北朝鮮問題に多くの時間を割き、政権の最重要課題と位置付けていることを改めて示した。

 「北朝鮮の非道な独裁政治ほど、国民を残忍に抑圧してきた体制はない」。トランプ氏は人権問題を皮切りに、「向こう見ずに核・ミサイルを追求し、すぐにも米本土の脅威になり得る」と北朝鮮批判を展開。北朝鮮で拘束され、昨年6月に意識不明の状態で解放された後に死亡した米国人大学生のオットー・ワームビア氏の両親や、韓国在住の脱北者の男性を演説会場に招いて紹介するなど、細かな趣向も凝らした。

 トランプ氏は、過去20年間の歴代米政権が北朝鮮に譲歩を続けてきた結果、今日の事態を招いたとの認識を重ねて示してきた。この日も「過去の政権の過ちを繰り返さない」と主張した。

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