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岡野道子さん=被災地の街づくりを考える建築士

設計した住宅の模型を手にする岡野道子さん=東京都目黒区中根の事務所で2017年12月18日午後4時48分、荒木涼子撮影

 念頭にあるのは「使い手目線の建築家」。2016年4月の熊本地震に見舞われた熊本県甲佐町で、今夏にも完成予定の災害公営住宅(復興住宅)を設計した。昨年春から特任准教授として指導する芝浦工業大の学生と現地で被災者のニーズを聞き取り、人も自然も「風通しのいい」環境を目指した。

 「建築は居心地の良い場所となる半面、人を傷つけることもある」。世界的建築家、伊東豊雄氏の事務所で働いていた11年3月、東日本大震災の被害に衝撃を受けた。それまでは東京・高円寺の演劇施設「座・高円寺」など公共的な建物の設計に関わることが多かった。

 震災後、伊東さんが主宰する復興支援集会所「みんなの家」を東北各地に建てるため、被災地の人の要望を聞いて回った。「もっと住民の近くで、一緒に街づくりをしたい」と独立を決心した。

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