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第94回センバツ高校野球

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’18センバツ・高きを仰ぐ

静高2年連続の挑戦 選手紹介/2 健康管理も気配り 黒岩陽介捕手(2年) /静岡

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黒岩陽介捕手 拡大
黒岩陽介捕手

 <第90回記念選抜高校野球>

 「捕手はみんなを正面から見られる特別なポジション」と、守備の要としてチーム全体に目を光らせる。劣勢の時も落ち着いたリードで、エースの春翔一朗投手も「黒岩にだったら、安心して委ねられる」と全幅の信頼を寄せる。

 秋の公式戦は通算4割を超える打率で、攻撃面でもチームに貢献した。それでも自らを「目立つ選手ではない」と言い切る。「スターは4番打者やエース。自分は注目されるのではなく、チームを勝たせるのが仕事」

 練習後、栗林俊輔監督が引き揚げた後にする選手だけのミーティングでは「明日は雨の予報。着替えを余分に準備するなど対策して」「他の部ではインフルエンザがはやっている。予防を徹底しよう」などと、天気やチームの健康管理にまできめこまやかな気配りを見せる。

 部訓の「甲子園優勝」実現のため、まずは「ベスト4」をチームとして目標に掲げる。「今は『楽しく野球』と言っていられない。勝つために野球がしたい」。責任感あふれる主将として、チームを引っ張る。【大谷和佳子】=つづく

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