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札幌・支援住宅火災 資金難、防火対策進まず 「下宿」定義あいまい

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 高齢の低所得者に向けた施設で火災の悲劇が続いている。11人が犠牲となった札幌市の自立支援住宅「そしあるハイム」の事例からも、施設の運営団体が「安全」のための整備を進められない資金難、人材難が見て取れる。「下宿」という位置づけから防火設備などに法令違反はなかったとされるが、体の不自由な高齢者が暮らす共同住宅としての防火や避難の対策は十分だったのか。

 自立支援住宅「そしあるハイム」には生活保護受給者や体の一部が不自由な人らが入居していた。設置義務はないが、費用の高額なスプリンクラーはなかった。

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