京都大入試ミス

17人追加合格 金銭的補償も

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京都大学=京都市左京区で、望月亮一撮影
京都大学=京都市左京区で、望月亮一撮影

 京都大(京都市)は1日、昨年2月に実施した一般入試(前期日程)の物理の問題にミスがあり、合否判定をやり直した結果、不合格になっていた受験生17人を追加合格にしたと発表した。北野正雄副学長らが記者会見して、陳謝した。追加合格者について希望があれば入学を認め、慰謝料など金銭的な補償を行う。希望の学科に入れなかった学生も11人おり、希望学科に移ることを認める。

 物理の試験は、工学部の志願者2632人の必須科目だったほか、理学部、農学部、医学部など計6学部の選択科目で、計4429人が受けていた。ミスがあった問題は100点中3点。全員を正解として採点し直し、▽理学部4人▽工学部10人▽農学部3人--が合格していたと判断した。17人のうち12人が現役生だった。第2志望以降の学科に入学していた学生が工学部で7人、農学部で4人いたことも判明した。

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