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あのひとにとって

聞こえない世界で/4 健聴者との橋渡し施設を開所 夢は手話の普及 /兵庫

兵庫県聴覚障害者協会で働く嘉田眞典さん。手話でコミュニケーションを取っている=神戸市中央区で、待鳥航志撮影

 阪神大震災(1995年)時に孤立した聴覚障害者の救援活動に奔走した、ろう者の嘉田眞典さん(53)=三田市ゆりのき台=は96年、県聴覚障害者協会の事務局長に就任した。「震災で聴覚障害者への理解が不十分だと分かった。行政や市民に、積極的に働きかけて理解を広めないといけない」。日本語のコミュニケーションが困難な人も少なくない聴覚障害者。嘉田さんが中心になって取り組んだのが、聴覚障害者向けの情報の提供や健聴者と聴覚障害者との橋渡しをする施設の設立だった。

 県内の聴覚障害者団体や支援団体で設立委員会を2001年に組織。建設に向けて街頭に立って協力を呼びか…

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