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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

愛情、ギュっと 瀬戸内マネジャー5人、「頑張って」のおにぎり /広島

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おにぎりを握る瀬戸内のマネジャーら。きっちり300グラムを量って握る=広島市東区山根東5の練習グラウンドで、小山美砂撮影 拡大
おにぎりを握る瀬戸内のマネジャーら。きっちり300グラムを量って握る=広島市東区山根東5の練習グラウンドで、小山美砂撮影

 <センバツ高校野球>

 センバツに出場する瀬戸内には、ある選手には待ち遠しく、ある選手には苦しい時間がある。休日の練習終わりにある「補食」だ。お茶わん2杯に相当する300グラムの米を握ったおにぎりを食べて、体づくりをしている。【小山美砂】

 休日、練習の見学に来る保護者の協力を得て、マネジャーが握る。瀬戸内高野球部に所属するマネジャーは5人で、全員1年。最初はなかなか握るのが難しく、保護者に教えてもらいながらだったが、最近はマネジャーだけで握れるように。それでも丸、三角、四角と形に個性が出る。岡沢玲香さん(1年)は「どうしても四角になってしまう。けど、愛情はたっぷり」と気持ちを込める。味付けはふりかけなどを使い、約10種類用意。一番人気は「ゆかり」だという。

練習後、リラックスした様子でおにぎりを頬張る瀬戸内の選手たち。この日は焼き肉味=広島市東区山根東5の練習グラウンドで、小山美砂撮影 拡大
練習後、リラックスした様子でおにぎりを頬張る瀬戸内の選手たち。この日は焼き肉味=広島市東区山根東5の練習グラウンドで、小山美砂撮影

 松田晃詩内野手(2年)は、「練習後にはおなかがすく。ぺろっといけます」と心待ちにする一方で、石井聖二内野手(1年)は「正直苦手。中盤を超えるときつくなるが、頑張って食べています」と苦笑する。183センチ、90キロの大型スラッガー、門叶(とがの)直己外野手(2年)は余った分まで食べてしまうといい、補食の効果もあってか、この冬で約5キロ増えた。甲子園での活躍を目指し、チーム全員が補食にも全力で取り組む。

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