佐賀・玄海原発

内閣府、再稼働対策「ゼロ回答」 平戸市長会見「不安に向き合ってない」 /長崎

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 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働を巡り、30キロ圏の松浦、平戸、壱岐、佐世保市が連名で国に出した避難路整備などの要望書について、内閣府は実質ゼロ回答だったことが2日、明らかになった。黒田成彦平戸市長が同日の定例会見で説明し「住民の不安に向き合っていない」として改めて再稼働反対の立場を示した。今後は、4市の枠組みを維持して県選出国会議員を通じて国へ実現を働きかける。

 要望書は昨年4月21日付で、住民避難の実効性を確保するため、道路や大型船に対応する岸壁の整備▽入院患者が屋内退避できる施設改修▽仮設住宅など避難長期化に備えた環境整備--などについて、国に予算措置などを求めている。

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