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ソニー・吉田憲一郎次期社長 「方向性しっかり出す」

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 「『SONY』ブランドは、ソニー最大の資産。これらを強みにできるかが最大の課題だ」。会社が築き上げた歴史を引き継ぐ重責に身を引き締める。

 入社後、広報や財務など本社部門で長く勤めた。出井伸之社長時代の1998年には社長室長を経験。会社運営に関心を持ち、志願して2000年にはインターネット関連子会社へ転身。05年から同社社長として経営手腕を磨いてきた。

 13年末、テレビやパソコンなど収益低迷にあえぐ事業の構造改革の真っただ中のソニーから復職要請を受けた。人員整理など痛みを伴う判断を先送りしない平井氏の姿勢に共感し、これに応じた。財務のトップとして、パソコンやテレビ事業の整理を進め、18年3月期は過去最高益が見通せるまでになった。「経営者として心がけたいのは方向性をしっかり出すことだ」との思いは、平井氏と二人三脚で歩んだ実績に裏打ちされている。

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