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センバツ三重高 全国制覇OBが激励 49年前振り返りアドバイス /三重

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49年前のセンバツ優勝を懐かしみながら母校の選手たちの練習を見守る中田和男さん(右)と村田宗治さん=松阪市久保町の三重高で 拡大
49年前のセンバツ優勝を懐かしみながら母校の選手たちの練習を見守る中田和男さん(右)と村田宗治さん=松阪市久保町の三重高で

 <第90回記念選抜高校野球>

 センバツ切符を手にした三重高(松阪市)に3日、1969年第41回大会で全国制覇を果たした野球部OB2人が激励に訪れた。主将で捕手だった中田和男さん(66)と右翼手で4番だった村田宗治さん(66)は「センバツ出場は本当によかった。OB全員が喜んでいる。一勝でも多く勝ち進んでほしい」と練習を見守った。

 「出場おめでとう」と2人は小島紳監督らを祝福し、約2時間半、練習を見学した。

 「バッティングフォームが崩れてるぞ」「脇を締めてバットを振りなさい」--。村田さんは打撃練習をする選手たち一人一人にアドバイス。「まだ体が覚えてるんですよ。僕らの時代の練習はもっと厳しかったしね」と白い歯を見せる。

 中田さんはかつて同校野球部監督を務め、母校を春夏計7回甲子園に導いており、野手や投手らに丁寧に声をかけていた。

 梶田蓮選手(2年)は「センバツで全国優勝した先輩からアドバイスをもらえるのは貴重なのでうれしい」と誇らしげだった。

 49年前の甲子園優勝当時について「打撃も守備も良いチームだった」と振り返る中田さんは「今のチームもバランスが取れ始めてきている」と期待を寄せる。村田さんも「東海大会の福田(桃也投手)はすごかった。頼もしい投手に成長した」と目を細めながら話していた。【森田采花】

〔三重版〕

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