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ストーリー

カーリング司令塔・両角(その1) 長野五輪に背押され

 周囲の状況を俯瞰(ふかん)しているように落ち着いた様子は、リンクの外でも変わらない。平昌(ピョンチャン)冬季五輪開幕まで3週間を切った1月25日。カーリング男子日本代表・SC軽井沢クラブの両角友佑(もろずみゆうすけ)(33)は穏やかな笑みをたたえ、待ち合わせをした東京都内の喫茶店に姿を見せた。

 日本選手団の結団式を前日に終えたばかり。国内のカーリング競技者数は2500人程度だが、昨年末に地元の長野県軽井沢町で開かれた壮行会には約300人が集まった。「五輪に行くのは結構すごいことなんだと周りの反応で分かる。日本を背負うってこういうことか、と考えさせられた感じです」

 1998年の長野冬季五輪で、両角が生まれ育った軽井沢町はカーリングの競技会場になった。中学1年だった両角は、現在チームメートの弟公佑(こうすけ)(29)と男子の日本-米国戦を観戦。競技を志す原風景となった。

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