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今週の本棚・新刊

『大統領府から読むフランス300年史』=山口昌子・著

 (祥伝社黄金文庫・724円)

 フランス大統領府「エリゼ宮」の歴史をたどりながら、現在のマクロン大統領まで代々の住人の姿を描く。フランス滞在歴約30年のジャーナリストである著者がつづるエピソードによって、王政以来めまぐるしく体制を変えたフランスが、現在でも大国としての影響力を保ち続ける理由が見えてくる。

 エリゼ宮はフランス革命の約70年前に建設された。米ホワイトハウスや英バッキンガム宮殿は観光名所にも…

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