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ヤマト運輸

和歌山電鉄と「貨客混載」 貴志川線で開始へ

配送用の自転車に乗り込むヤマト運輸の配達担当者(中央)とキャラクターのクロネコ(左)、和歌山電鉄のたま駅長代理=和歌山市伊太祈曽の和歌山電鉄貴志川線伊太祈曽駅で2018年2月5日、石川裕士撮影
和歌山電鉄の「よんたま」を抱く小嶋光信社長とヤマト運輸の配達担当者=和歌山市伊太祈曽の和歌山電鉄貴志川線伊太祈曽駅で2018年2月5日、石川裕士撮影

 宅配大手・ヤマト運輸(東京都)と和歌山電鉄(和歌山市)は5日、宅配便を乗客とともに電車に乗せて運ぶ「貨客混載」事業を2月16日に貴志川線で始めると発表した。車が通りにくい住宅密集地でスムーズに宅配できるよう、荷物を最寄り駅まで電車で運び、そこから自転車で各戸を回る。

 両社によると、ヤマト運輸の配達担当者が貴志川線田中口駅(和歌山市太田)で宅配便を納めた専用ボックス(幅60センチ、奥行き80センチ、高さ約1メートル)を下り列車に積み込み、自らも乗車。2.3キロ先の神前(こうざき)駅(同市神前)でボックスを列車から降ろし、自転車に乗り換える。

 ヤマト運輸によると、神前駅一帯の住宅地は道幅が狭く、対向車とのすれ違いや発進時の安全確認のため、宅配車での配送に時間がかかっていた。在宅率の高い朝方に素早く配達に回り、再配達を減らすことで担当者の負担軽減も目指す。

 この日は、ヤマト運輸の「クロネコ」の着ぐるみと和歌山電鉄の雌猫駅長「よんたま」も登場し、事業の協定を締結。和歌山電鉄の小嶋光信社長は「交通混雑を緩和し、お客様に早く荷物を届けられる。地域のお役に立てることになり、とてもよろこんでいる」と話した。【石川裕士、山成孝治】

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