メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

毎日フォーラム・ファイル

憲法 秋までに改憲案の発議なるか

自民党両院議員総会であいさつする安倍晋三首相(右端)=国会内で2018年1月22日

 通常国会が召集され、安倍晋三首相は憲法改正に強い意欲を示した。首相は憲法改正を「実現する時」と強調し、自民党に改憲論議を加速するよう促した。自民党は3月までに党の改憲案をとりまとめ、通常国会から秋の臨時国会での発議を目指す。戦後初めて現実味を帯びる改憲論議の行方が今国会の最大の焦点になりそうだ。

 「50年、100年先の未来を見据えた国づくりを行う。国のかたち、理想の姿を語るのは憲法です。各党が憲法の具体的な案を国会に持ち寄り、憲法審査会において議論を深め、前に進めていくことを期待しています」。安倍首相は国会召集された1月22日の衆参両院での施政方針演説で、国会での改憲論議を加速するよう促した。

 抑制的な言い回しだったが、これに先立つ自民党の両院議員総会では党総裁の立場からあいさつし、「我が党は結党以来、憲法改正を党是として掲げ、長い間議論を重ねてまいりました。私たちは政治家であり、それを実現していく大きな責任があります。そしていよいよ実現をする時を迎えているわけであります」と踏み込んだ。会場からは「そうだ!」などの合いの手が入り、首相が「責任政党として時には歯を食いしばってその責任を果…

この記事は有料記事です。

残り2146文字(全文2647文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  2. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  3. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  4. 不手際連発の安倍政権に募る不満 「平時と変わらぬ対応」の不人気

  5. 第2波で再び経済ストップ? 宣言解除後は「底をはい続けるL字形」との指摘も

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです