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人・ひろしま

人用学び独学で工夫重ね 犬用の義足を作った広島国際大生 藤田宗一郎さん /広島

試作を重ねた犬用の義足を手に持つ藤田宗一郎さん=東広島市で、竹内麻子撮影

藤田宗一郎(ふじた・そういちろう)さん(26)=東広島市

 義肢装具士になるために学んだ大学の卒業研究で、前脚を失った犬への義足を作った。動物用の義足を作る人は全国に数人しかおらず、ほとんど独学。「昔から誰もやったことのないことをやりたかった」と話す。

 動物の義足を作ろうと思ったのは、大阪の大学でスポーツマネジメントを学んでいた20歳のとき。ウミガメに人工ヒレをつけるプロジェクトに携わった。研究者が20種類以上のプラスチック製などのヒレを試すも難航。自身も大学を休学し、ウミガメの泳ぎの研究に没頭した。より水を捉えるために人のダイビング用のフィンに着目し、ゴムを使ったヒレを提案すると採用されたという。

 「動物への義足は必要とされながらも専門的に作っている人はほとんどいないと知り、義肢装具士になりたい…

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